『MOTHER2 ギーグの逆襲』感想
どうもラクテです。
Wii Uにてバーチャルコンソールとして配信されているSFC用ゲーム『MOTHER2 ギーグの逆襲』、先日クリアしました。今回は同ゲームの感想の記事となります。
MOTHER2ってどんなゲーム?
掻い摘んで言うとどこにでもいるごく普通の少年が宇宙人と戦うゲームです。そこに至るまでの経緯はいろいろとあるのですが、本当にその通りなんです。
子供向けアニメのようなコミカルでかわいらしいグラフィック、ユニークな敵たち、全体的に明るく前向きなストーリーと、現代のオタクにも取っつきやすい内容なので、この記事を読み終えたらニンテンドープリペイドカードを買ってこのゲームを買いましょう。
プレイ後の感想
はい。ここから本題。
終盤の戦闘は一部のキャラがあまりにも強すぎて退屈でしたが、それ以外は程よい難易度でストレスも少なく進めることができました。
また、登場人物の台詞回しが非常に秀逸で、その上モブキャラの台詞がストーリーの進行具合で頻繁に変わるので、膨大な数の台詞を全て読むことも本ゲームの目標だと考えています。
台詞に関しては全て糸井重里氏が監修しているとの事なので、氏のコピーライターとしての才能をこれでもかとばかりに感じることができました。
そして肝心のストーリー。ストーリー序盤のあのイベント、中盤に唐突に出てきた質問と、「あれはああいう意味だったのか!」と驚きや発見のあるシーンが多く、気がつけば童心に帰ってわくわくしながらコントローラーを握っていました。プレイヤーも最終決戦で重要な人物になるのが熱かった。
最後に
ネスはPKスターストームを覚えません。